当社はMA-T®システムという新規作用機序のもと抗がん作用を発揮する亜塩素酸ナトリウム、新しいターゲットであるエピトランスクリプトミクス創薬としてALKBH阻害剤のがん領域での医薬品開発事業、患者由来腫瘍組織による研究用の細胞/動物モデルの作成支援を行う創薬支援事業を展開しています。 医薬品開発においては、製薬企業との提携(ライセンスアウト、共同創薬等)を行い、できるだけ早い医薬品の実現・上市に取り組みます。創薬支援事業では、がん領域での個別ニーズに対応したPDC/PDXを供給し、開発効率アップに貢献します。

当社は京都大学発の創薬ベンチャーとして、難治性がんに対する次世代がん放射線治療「ホウ素-中性子捕捉療法(BNCT)」のための新規含ホウ素薬剤「RN-501」を開発しています。独自の炭化ホウ素ナノ粒子化とポリグリセロール修飾技術により、1回の静脈投与で高い腫瘍選択性・集積性と強力ながん殺傷・免疫賦活効果を実現し、既存薬の課題を克服します。日本発・世界初のナノBNCT薬剤として早期社会実装を目指します。

当社の中核技術は、ナノサイズレベルのバブルを数年単位で安定保持する「NanoGAS®」技術です。ヘルスケア領域では、NanoGAS®の技術を生かし、新たな糞便微生物叢移植(FMT)技術を開発し、「自閉スペクトラム症に対する有効性と安全性に関する特定臨床研究」により本技術の有効性と安全性を確認しています。その他にも、褥瘡治癒期間の約50%短縮、内視鏡検査時の下剤量50%削減など、劇的な臨床エビデンスを構築しています。また、NanoGAS®技術は、酸化抑制(防錆)および制菌効果を発揮します。既に加湿器の衛生維持等に採用実績があり、ヘルスケアから産業・空調領域インフラまで、既存製品の付加価値を劇的に高めるライセンス・共同開発が可能です。

眼球運動の苦手さが原因で、文字を読むことやボール遊びなどがうまくできず、学習障害や日常生活の困難を感じる子どもたちがいます。私たちは、視線計測技術や眼球運動の指標化技術などに基づいて、眼球運動を検査したり、苦手さがある子どもにトレーニングを実施したりするシステムの開発を、エビデンスベースで進めています。現在、自治体の相談センター、小学校、放課後等デイサービスへの導入展開を進めています。

iPS細胞技術を用いて腎疾患治療薬・細胞医薬を開発し、腎疾患分野で成果を広げ、肝臓・膵臓にも応用を進めるスタートアップ